【キャンプ】キャンプデビュー!初めて実際にキャンプに行ってわかったこと。
早く意識高い系になりたい。どーも、やんやんです。
意識高い系の趣味の中でもかなり上位につけているのがキャンプ(やんやん調べ)。やんやんも一日も早く意識高い系に近づくために実際にキャンプに初挑戦してきました。
もともと花見やバーベキューの経験はありましたが泊まりのキャンプは未経験だったやんやんですが、キャンプ上級者の友人夫婦が一緒ということでほぼ手ぶらで望みました。
今回はリア充の代名詞、キャンプに実際に行ってみて感じたことを書きたいと思います。
今回行ったところ
富士山の「ふもと」、静岡県富士宮市の『ふもとっぱら』に行ってきました。
やんやんが初めてのキャンプということで、まさにキャンプ!って感じのスタンダードな場所です。
東京からは車で2時間半ぐらい、土曜日の10時ぐらいに出発しましたが首都高を抜けると後は大した渋滞もなくスイスイでした。
『ふもとっぱら』は名前の通り富士山のふもとのキャンプ場ですが、とにかく富士山を近くに見ながらキャンプが出来る最高のロケーションです。
実際キャンプ行った日もかなり天気が良く(やんやんは最強の雨男ですが、ビギナーズラックでしょうか)、雲ひとつ掛かっていない雄大な富士山を見ることが出来ました。
キャンプ好きの友人と行くと設営が超楽
やんやんは朝10時頃に出発して13時前に現地に到着しましたが、友人夫婦は朝8時ぐらいから現地に到着していたようです。さすが意識高い、、、
なんでもキャンプの時は出来るだけ早く現地に到着して現地でゆっくりするのがポイントらしいです。朝早起き出来ない意識低い系のやんやんにはハードルが高いです。
そんな友人夫婦がテントやらタープ(屋根みたいなやつ)やらをすでに準備してくれていたいので、やんやん達が到着したときにはりっぱなキャンプサイトが出来上がっていました。友人夫婦に感謝です。
なので着いたらすぐにビールでカンパーイしてから自分のテントだけ設営して、その後はひたすらビール飲んでウェーイしていました。外で飲むビール最高。
ちなみにやんやんは友人とどこかに行くときは基本的に現地集合現地解散が好きです。遅刻してもあんまり影響ないし、帰りたくなったらすぐに帰れるからです。
初キャンプにあたって新たに準備したキャンプ用品
今回やんやんが初キャンプに望むにあたって事前に準備したものはキャンプグッズは以下の通りです。
- クーラーボックス:自分が飲む分の飲み物を入れる用
- 折り畳みの椅子:意識高い系の必須アイテム、ヘリノックスをこの日のために買いました。
- インナーマット:テントの中に引くシート。レンタルも出来るけど寝具のレンタルはちょっと嫌(無駄に潔癖)
これだけです。その他毛布とかコップとか皿とか細かいものは家にあるものを持っていきましたが、キャンプ用品として新たに準備したものは3つだけです。
自分だけでキャンプに行こうとするとテントやタープなど結構高いキャンプ用品も準備しないといけないのでハードルが高いですが、キャンプ好きの友人がいると色々借りれるからお得です。もちろん普通にキャンプ場でキャンプ用品をレンタルすることも可能です。
実際キャンプに行ってみないと必要性がわからない便利アイテムが沢山
キャンプグッズといえば一般的にイメージするのはテントや寝袋などの大型のアイテムとあとはおしゃれな食器とかあれば完璧と思っていましたが、実際にキャンプに行ってみると行く前は知らなかったけど次自分でキャンプに行くときには必須だなと思うアイテムが沢山ありました。
ランタンは2個必要
キャンプ場はすぐに暗くなるのでランタン(ランプみたいなもの)が必須なのは知っていましたが、実際に行くとランタンは2個必須です。
トイレに行くときや食器を洗いに行くときにも真っ暗なのでランタンを持っていく必要がありますが、ランタンが1個しかないと必ず一緒に行動しないと待っている方も暗闇の中でぽつんと待っていないといけません。ソロキャンパーなら1個で問題ないと思います。
パイルドライバー
みなさんパイルドライバーって知っていますか?僕は知りませんでした。簡単にいうと棒です。見た目もただのステンレスの棒です。でもすごいやつです。
地面に簡単に刺せて、ランタンを吊り下げることが出来ます。これがあればテーブルの上にランタンをセットすることが出来ます。
これだけでかなり快適になること間違いない必須アイテムです。
焚き火台
今回のキャンプで、キャンプの醍醐味は夜の焚き火にあると感じました。暗闇の中で風の音を聞きながら焚き火を眺めているととても心が落ち着きます。
これまでバーベキューの経験は結構あったのでキャンプでも立って肉を焼くバーベキュー台が必須と思っていたのですが、キャンプでは焚き火台のほうがおすすめです。
もちろん焚き火台で料理をすることも可能です。
携帯トイレ
キャンプグッズではないですが、キャンプに行くなら必ず持っておいたほうがいいアイテムです。ちなみにやんやんは意識低い系ですが、さすがにトイレはきちんとトイレでする派です。
ただキャンプでは予期せぬトラブルに見舞われることがあります。
急な体調不良で遠いトイレまで行くのが厳しい、大雨の中テントを出てトイレに行くのが大変、キャンプ場のトイレが尋常じゃなく汚いなど、もしもの時のために携帯トイレがあれば安心です。お守り代わりに携帯トイレ、いかがでしょうか。
実際行ってみて:キャンプ最高!
今回初めて本格的なキャンプに行ってみた正直な感想です。
キャンプ最高!ウェーイ!
富士山を見ながらビール飲んで、焚き火しながらのんびりしただけで、特に特別な何かをしたわけではないですが、自然の中でマイナスイオンを感じてリラックスすることでかなりリフレッシュすることが出来ました。
行く前は時間が余るんじゃないかとかやることなくて暇になったらどうしようとか考えていましたが、よく考えたら何もしてなくても『キャンプしてる』から、何もしなくてもオッケーなんだと気づきました。
今回はビギナーズラックで晴天にも恵まれ最高のコンディションだったこともありますが、まんまとキャンプにハマってしまいました。
今週末にもアウトドアショップに行ってキャンプ用品を物色する予定です。
早く意識高い系になるための趣味の一つとしてキャンプを極めたい、やんやんでした。
読んでいただきありがとうございました。