職住近接!意識高い系・低い系どっちでも会社から近いところに住むメリットがあるよ。
どーも、やんやん(id:yanyan030728)です。
みなさんは通勤にどれぐらい時間がかかっていますか?ぼくは今ドア・ツー・ドアで一時間ぐらいかかっています。
転職をして東京に出てくるまではほぼずっと職場から徒歩圏内に住んでいたので今の通勤時間はかなり辛いです。
今回は『職住近接』、つまり会社と職場が近いことによって得られるメリットについてお話します。
職場の近くにするメリットとは?
満員電車で体力が削られない
満員電車は本当につらい。
朝は会社に着くまでにかなり体力が削られます。運よく座れればいいですが、ずっと立っているのは苦痛でしかありません。
立ちながら本や新聞を読むのも手が疲れるのでラジオやポッドキャストを聞くのが精いっぱい。本当に無駄な時間です。
ちなみに毎日同じ車両に乗っていると、ぼくと同じように毎日同じ車両に乗っている人がどの駅で降りるのかなんとなくわかってきます。なるべく早い駅で降りる人を覚えることで座れる確率がかなり高くなりました。
家が近ければ遅くまで寝れて通勤も楽なので、早起き+体力消耗で倍しんどいですね。帰りも合わせると4倍しんどい。
仕事に集中できる
意識高い系の人は通勤時間分長く仕事が出来るので当然いいでしょうが、ぼくみたいなダメリーマンでも家が近いほうが仕事に集中できます。
だって残業で20時を過ぎる頃には、家に着いたら21時過ぎることを考えたら全然仕事に集中出来なくなりますよね。猛烈に帰りたくなります。
しかも一緒に働いている同僚は会社から徒歩圏内に住んでいるんですが、同じ時間まで働いて一緒に会社を出ても家に着くまで一時間も差があるようじゃやってられないですよね。
家が近ければ同じ時間まで働くにしても、より集中して仕事が出来るので効率アップになります。
飲み会のあと帰るのが楽
会社の近くで飲んだあと一時間かけて家に帰るのは結構しんどいです。終電に乗れたとしても家に着くのは夜中の一時すぎってこともよくあります。
最近は前よりお酒にも弱くなってきているので、電車で寝てしまって乗り過ごしてしまって結果家に帰れずに漫画喫茶に泊まる、なんてこともよくあります。
なんだかんだでタクシーを使ったりしてお金もかかるしいいことはありません。
逆に家が近ければ呼ぶほうも気楽に呼べますよね。
時間を有効活用できる
朝晩の通勤時間が無くなればその分時間を有効活用できます。
よく通勤時の電車で勉強をして資格を取ったなんて話も聞きますが、別に家でも勉強出来るし、なんなら家で勉強したほうが確実に効率がいい。
本を読んだり、映画を見たり趣味に使える時間も増えるので、その分ストレスも減って仕事にもより集中できる、いいことづくめです。
少しお金がかかっても会社の近くに住んだほうがいい
ぼくは共働きなので、お互いの職場の中間に住んでいます。
つまりぼくが会社に近づくと妻が遠くなる、妻が会社に近づくと僕が遠くなるっているちょっと特殊な状況なのでなかなか「職住近接」を実現出来ないでいるんです。
でももし会社が都心にあって、家賃が高いから遠いところに住んでいるという人がいれば、少し家賃が高くても近くに住んだほうがいいです。
飲み会後に月に一回タクシーを使うならその分を家賃に回せばいいですし、休日に都心によく遊びにいく人は交通費も安く済みます。
しかも月に20営業日通勤すると考えれば、1ヶ月で40時間、1年で480時間タダ働きしているのと同じです。
時給1,500円としても年間で720,000円損していると考えれば月数万円家賃があがってもなんてことはないって考えるのは強引でしょうか。
ぼくも今の問題が無くなって会社の近くに住める状況になれば家賃が多少上がったとしても絶対に職場の近くに引っ越します。
まとめ
いかがでしたか。
結婚したり子どもが出来れば、子育て環境なども考える必要があるのでまた変わってくると思いますが、出来るだけ会社の近くに住むことで得られるメリットは相当なものです。
日々の生活を仕事だけで終わらせることなくプライベートも充実させるためにぜひ「職住近接」を実現してみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。やんやん(id:yanyan030728)でした。