【2017年6月公開】6月公開のおすすめ映画はこれだ！第89回アカデミー賞関連作品も多数公開！
2017年6月公開の注目映画について紹介します。
僕が映画館で観たいと思った映画なので、「なんでこれが注目されてないんだ」とか「これは観る価値ないでしょ」とかいうのはナシでお願いします。
他にもおすすめ映画があれば教えてください。
6月1日公開
LOGAN／ローガン
製作国：アメリカ / 上映時間：138分
監督：ジェームズ・マンゴールド
脚本：マイケル・グリーン
キャスト：ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ダフネ・キーン
公式サイト：映画『LOGAN／ローガン』オフィシャルサイト
あらすじ
ミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来。ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラという謎めいた少女を守ること。強大な武装組織の襲撃を逃れ、車で荒野を旅する３人の行く手には、想像を絶する運命が待ち受けていた。
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとパトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXはこれで見納め。
6月3日公開
20センチュリー・ウーマン
製作国：アメリカ / 上映時間：119分
監督：マイク・ミルズ
脚本：マイク・ミルズ
キャスト：アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ
公式サイト：映画『20センチュリー・ウーマン』公式サイト
あらすじ
1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア（アネット・ベニング）は、思春期を迎える息子ジェイミー（ルーカス・ジェイド・ズマン）の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー （グレタ・ガーウィグ）と、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人末満の関係ジュリー （エル・ファニング）に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
本年度アカデミー賞脚本賞ノミネート作品。名優アネット・ベニングの演技にも注目。
6月10日公開
22年目の告白－私が殺人犯です－
製作国：日本 / 上映時間：116分
監督：入江悠
脚本：平田研也、入江悠
キャスト：藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈
公式サイト：映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』オフィシャルサイト
あらすじ
「はじめまして、私が殺人犯です」残忍な手口で5人の命を奪い、世の中を震撼させた連続殺人事件。未解決のまま事件は時効を迎え、完璧に逃げ切ったはずの犯人は、22年後、思わぬ形で姿を現した。〝殺人手記〟出版記者会見――。そこにいたのは、自らの告白本を手にカメラのフラッシュを浴びて不敵な微笑みを浮かべる美しき殺人者。「はじめまして、私が殺人犯です」あらゆるメディアを通じて発信されていく殺人の告白と、犯人の容姿。その男に日本中が惹きつけられ、逆撫でされ、そして欺かれていく――。日本中を巻き込む告白の行方とは？ 先の読めない結末に向かって、新たな事件が動き出す！
SRサイタマノラッパーの入江悠監督最新作。『太陽』もまだ見てないんだけどな。あと地味に藤原竜也がツボなので楽しみです。
6月10日に新宿ピカデリーで観てきました。
セールスマン
製作国：フランスイラン / 上映時間：123分
監督：アスガー・ファルハディ
脚本：アスガー・ファルハディ
キャスト：シャハブ・ホセイニ、タラネ・アリシュスティ
公式サイト：映画『セールスマン』公式サイト
あらすじ
作家アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」の舞台に出演中の夫婦。夫は教師をしながら、小さなの劇団で妻とともに俳優としても活動している。 ある日、引っ越ししたばかりの自宅で、夫の留守中に妻が何者かに襲われ、ふたりの穏やかだった生活は一変する。事件を表沙汰にしたくないと警察への通報を拒否する妻の態度に納得できない夫は、自分自身で決着をつけるべくひそかに犯人捜しを続ける。 演劇と犯人探し、夫婦の感情のずれがスリリングに絡み合い、やがて物語は思わぬ展開に…。
アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。主演女優のタラネ・アリシュスティがトランプ政権による入国禁止令に反発してアカデミー賞授賞式へのボイコットを表明したことでも話題になった作品。騒動は抜きにしてもとても楽しみな作品。中東大好きなのでイラン映画って聞くだけでワクワクします。
6月24日公開
ハクソー・リッジ
製作国：アメリカオーストラリア / 上映時間：139分
監督：メル・ギブソン
脚本：アンドリュー・ナイト、ロバート・シェンカン、ランドール・ウォレス
キャスト：アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー
公式サイト：映画「ハクソー・リッジ」公式サイト｜6.24 Sat. ROADSHOW
あらすじ
人を殺めてはいけない。そう強く心に決めていたデズモンド（アンドリュー・ガーフィールド）は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。上官（サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン）や同僚（ルーク・ブレイシー）に疎まれながらも、妻（テリーサ・パーマー）や父（ヒューゴ・ウィーヴィング）の助けを借りて、銃を持たずに戦場に行くことを許可される。そして、デズモンドは難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”での戦闘に参加することになった。アメリカ軍が幾度となくハクソーの崖を登り制圧するも、敵のすさまじい攻撃に遭い、その度に撤退を余儀なくされる。敵の攻撃が続く中で、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場へ留まるというあり得ない決意をするが…
本年度アカデミー賞6部門ノミネート、2部門受賞。ハクソー・リッジは実は第2次世界大戦の激戦地・沖縄の前田高地のこと。アンドリュー・ガーフィールドのアメイジングスパイダーマンとは一味違った演技も見どころか。
ありがとう、トニ・エルドマン
製作国：ドイツオーストリア / 上映時間：162分
監督：マーレン・アーデ
脚本：マーレン・アーデ
キャスト：ペーター・シモニスチェク、サンドラ・フラー、ヴラド・イヴァノフ、ルーシー・ラッセル、ハデヴィック・ミニス、イングリッド・ビス
公式サイト：映画『ありがとう、トニ・エルドマン』公式サイト
あらすじ
悪ふざけが大好きな父親ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘のイネスとあまり上手くいっていない。たまに会っても、彼女は仕事の電話ばかりしていて、ろくに話すことも出来ない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、彼女が働くブカレストを訪れることにする。父の突然の訪問に驚く彼女だったが、何とか数日間一緒に過ごして、父はドイツに帰ることになる。 少しホッとした彼女のもとに、＜トニ・エルドマン＞という別人になった父が現れて…
マンチェスター・バイ・ザ・シー鑑賞時の予告で妻がおもしろそうって言ってました。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。
6月28日公開
オクジャ okja
製作国：韓国、アメリカ
監督：ポン・ジュノ
脚本：ポン・ジュノ
キャスト：ティルダ・スウィントン、ポール・ダノ、アン・ソヒョン
公式サイト：Okja/オクジャ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
あらすじ
幼い頃から共に成長してきた心優しい巨大生物が、欲深い企業に連れ去られる。親友を必ず取り戻すと心に誓う少女の行く手には、何が待ち受けているのか?
『殺人の追憶』『母なる証明』のポン・ジュノ監督作品。NETFLIXオリジナルなのでこれを機に無料お試しで加入しようかな。予告編にウォーキング・デッドのグレン役のスティーヴン・ユァン発見！出来ればスクリーンで見たい。お願い、NETFLIXさん。
まとめ
6月はアカデミー賞関連作品の公開が続きますね。
何本観に行けるかわかりませんが、観にいった映画については感想を書きたいと思います。
