君は“きこりの切株”を知っているか。懐かしいおやつをコンビニで発見！

今日コンビニにいったら懐かしいものを発見！

ブルボンの「きこりの切株」です。

最近めっきり見かけなくなったので、てっきり販売中止になったんだろうと思ってたけど、まだあったんですね。

きこりの切株とは

ブルボンから発売されているチョコスナックです。パッケージには“切株の形をしたかわいいチョコスナック”の文字とともに斧を持ったおじさんが描かれています。名前の通り、さくさくビスケットとまろやかミルクチョコレートで切株を表現しています。

きのこの山・たけのこの里との関係は？

はじめて見た人はきのこの山・たけのこの里シリーズの新商品から思うかもしれませんが(もしくはパクリ？)、きのこの山・たけのこの里は明治、きこりの切株はブルボンなので実は関係ありません。

どっちが先に発売されたのか気になったので調べてみましたが、きこりの切株の発売日は正確にはわかりませんでした。ただ1985年頃にCMをやっていたようなので、おそらくその前後でしょう。一方、きのこの山・たけのこの里は、きのこの山が1975年(昭和50年)、たけのこの里が1979年(昭和54年)なので、おそらくきこりの切株が後発でしょう。パッケージもきのこの山・たけのこの里を意識しているのは間違いないと思います(ちょっとカールおじさんもはいってるような、、、)

気になる味は？

ビスケットにチョコのコーティングがされているため、どちらかというとたけのこの里に近い味です。ビスケットがさくさくで軽い感じなのでどんどん食べれてしまいます。これはおいしい！一瞬でなくなってしまいました。倍ぐらい量が入っている大箱も発売して欲しい。お願い、ブルボンさん。

実はきのこの山・たけのこの里に加え“すぎのこの村”が存在していた？

きこりの切株はきのこの山・たけのこの里とは関係ないことが判明したわけですが、実はきのこの山・たけのこの里シリーズはもう一種類存在していたようです。それが“すぎのこの村”です。

すぎのこ？？

きのこ・たけのこと合わせて語尾を“こ”に合わせたんでしょうか。見た目もきのこ・たけのことは違い、森永の小枝のようなお菓子です。

1987年から1990年代初頭まで販売されていたようですが、他の2種類と比べ売り上げが伸びずに販売中止となってしまったとのことです。

いつか復刻されれば食べてみたいですね。

まとめ

今回はコンビニで見つけた懐かしいお菓子について調べてみました。

ブルボンといえばルマンドやアルフォートなど少しおしゃれで高級感のあるお菓子を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は子供向けのかわいいお菓子も販売していたんですね。

僕はお菓子はブルボン派なので、きのこ・たけのこ戦争を横目に見ながら、そっときこりの切株を応援していこうと思います。